漢方茶ブレンダー・祥子
今回は自己紹介を兼ねて私のことと漢方茶について少しお話ししたいと思います。
私は福岡県の『令和の里』『鬼滅の聖地・竈門神社』で近頃有名な太宰府市に住んでいます。
名前は祥子(さちこ)。大体の人は読めません。
大抵「しょうこ」と呼ばれます。
吉祥天の祥の字で有名なので仕方ありませんね。
そんなわけでお客様も私も漢方茶で心もからだも幸せになりましょうという意味を込め、祥の字を屋号(祥福堂)に取り入れました。
私は漢方茶をブレンドする漢方茶ブレンダーとして活動しています。
漢方茶と聞いて、皆様は何を思い浮かべるでしょう。
苦い
なんとなく敷居が高い
古めかしい
多くの方がこのように思うのではないでしょうか。
私も漢方茶ブレンダーになる前は同じように思っていました。
興味はあるけど、取り扱うところは漢方専門の薬局や病院ばかりで敷居が高い。
漢方薬って苦いイメージがあるから漢方茶ももちろん苦いだろう。
漢方って古い医学じゃ今の病気って治らないでしょ。
結論から言うと、私が取り扱う漢方茶はそんなことはなかった!
私が取り扱う漢方茶は、漢方や薬膳の考えに基づいて食品扱いである和漢のハーブと毎日無理なく続けられるように日本人になじみの深い茶葉……緑茶やウーロン茶、玄米茶などをブレンドしています。
なので、ちょっと苦い薬草(ハーブ)があっても「激苦っ!」と顔をしかめることはありません。
「ああ……まあ苦いけど飲めなくもない」程度です。(どんな程度?)
というか、私自身が苦い味が駄目な人なのでどうにか苦くならないように工夫しています。
医薬品ではないので即効性はありませんが、毎日飲むことで体質の変化が実感できます。
ちなみに私は漢方茶に出会う前はジェルネイルに凝っていて、そのせいで元々薄かった爪がかなり削られ、爪に縦線があるという状態になりました。
特に左手の薬指は深刻で、ちょっとでも伸ばすと縦線の一部が割れ、何度も不細工な爪になりました。
しかし漢方茶の勉強を始め、私がどういう体質かということがわかり、自分で体質改善の漢方茶を作り、飲むようになって爪も随分改善しました。
爪の縦割れもなくなり、快適に日常生活を送っています。
一番わかりやすい例でいうと、そんな感じでしょうか。
漢方茶すごいじゃん、と思った私は結果漢方茶ブレンダーになったわけです。
病院に行くほどでもない、ちょっとした不調を漢方茶(と、食養生など)で改善するお手伝いをし、みんなで幸せになろう!ということが祥福堂の基本コンセプトです。
現在祥福堂では「パソコンで目を酷使する」人や「月経前後や月経が辛い」人などの症状別漢方茶の販売とそれぞれの体質をカウンセリングで判断し、その人だけのオリジナルの漢方茶を販売するカウンセリング漢方茶の販売をしております。
詳しいことは祥福堂HP、そして各オンラインショップに記載しておりますのでご覧ください。
漢方や薬膳に興味はあるけど……という方にはぜひ一度飲んでいただきたいなと思います。
☆祥福堂HP☆
祥福堂
漢方茶を常備する、新習慣
syofukudou.storeinfo.jp
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